法事

2012-03-18

住職にお経をあげて貰う事を法要と言います。その後の食事を含めた行事全体が法事です。初七日、四十九日、一周忌、三回忌と言う言葉を良く聞くと思いますが、故人が亡くなった後に執り行う重要な法要です。死後七日毎に行うのが忌日法要(きびほうよう)、一周忌、三回忌と言ったものは年忌法要(ねんきほうよう)と言います。仏教では死後七週間はあの世とこの世の間を彷徨っており、四十九日目にやっと来世の行き先が決まります。最も重要な日であり満中陰(まんちゅういん)と呼ばれます。個人が極楽浄土に行ける様に法要を行います。その後、一周忌、三回忌と続く年忌法要は、極楽浄土に行った故人が更に精進の道へと進む為に行われ、一般的には三十三回忌にて故人は菩薩となり、ご先祖様、つまり守り神となられます。

忌日法要、年忌法要

日数、年数

初七日(しょなのか) 命日も含めて7日目
二七日(ふたなのか) 命日も含めて14日目
三七日(みなのか) 命日も含めて21日目
四七日(よなのか) 命日も含めて28日目
五七日(いつなのか)=三十五日 命日も含めて35日目
六七日(むなのか) 命日も含めて42日目
七七日(なななのか)=四十九日 命日も含めて49日目
百カ日(ひゃっかにち) 命日も含めて100日目
初盆 四十九日から最初のお盆
一周忌 命日から満1年目
三回忌 命日から満2年目
七回忌 命日から満6年目
十三回忌 命日から満12年目
十七回忌 命日から満16年目
二十三回忌 命日から満22年目
二十七回忌 命日から満26年目
三十三回忌 命日から満32年目
三十七回忌 命日から満36年目
四十三回忌 命日から満42年目
四十七回忌 命日から満46年目
五十回忌 命日から満49年目
百回忌 命日から満99年目

法事は命日その日に行うのが良いとされていますが、最近では参列者の都合もあるので週末に行われる事が多いようです。但し、必ず命日よりも早めに行うのが習わしです。その年の初めには住職や参列者と相談して決めておきましょう。同じ年に法要が重なった場合には一緒に行う事もあります。その場合は後に無くなった方の命日に合わせるのが通例です。法事の返礼品は現在では商品カタログなどを差し上げる方もあるようですが、今でもやはり一番人気なのはお茶だそうです。故人を偲ぶ大切な行事だからこそ、お茶はやはり専門店で選びたいものです。

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